絵本を読んで、作って、楽しもう

【意外と簡単】Amazon Kindleで絵本の出版方法をまとめてみました

ミミです

絵本を出版したいなあ。そうだ、Kindleで出版しよう!そうしよう!

…そんな感じで、意外と簡単だったKindleの絵本出版するまでの流れをご紹介します。





Kindle絵本出版までの流れ

Kindleから絵本を出版するまでのざっとした流れです。(すでに絵本の原稿がご用意してあるものとして進めていきます)

  • STEP.1
    KDPの登録
    KDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)のサイトにて登録作業
  • STEP.2
    ソフトのダウンロード
    Kindle Kids Book Creator、Kindle Previewer
  • STEP.3
    電子書籍データの作成
    Kindle Kids Book Creatorソフトで作業
  • STEP.4
    出版申請
    データのアップロードと必要事項記入
  • STEP.5
    出版審査
    審査を通過したら72時間以内にAmazonより出版

あれもこれもと作業が多いような感じがしますが、ひとつひとつ順を追ってやってみると意外にも簡単にできますよ。




KDPの登録

Amazon Kindleで出版するには、KDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)の登録が必要となります。

AmazonのKindleストアで小説や漫画、童話・絵本、写真集などを出版、販売するためのサービスを言います。Amazonのアカウントがあれば誰でも登録、利用できます。

 

まずKDPの登録の前に、Amazonでのアカウントが必要です。
https://www.amazon.co.jp/

Amazonアカウントができましたら、KDPの公式サイトより登録を行います。
Kindle ダイレクト・パブリッシング

このKDPの登録ですが、税金設定や税務情報に関しての書類、記入がローマ字入力だったりと少々ハードルが高めです。。私にはここが一番の壁でした。

が、大変ありがたいことに、KDPの登録方法をとても丁寧に説明されているサイトがあるので、参考にして進めてみてください。

参考 Amazon、Kindleで出版する方法。KDP登録、銀行口座、米国源泉徴収税金編lifelogs

ソフトのダウンロード

KDPで絵本や児童書を出版するには以下のソフトを使用します。

絵本・児童書をKindle本に変換するソフト
Kindle Kids Book Creator

どのように表示されるかを出版する前に確認するソフト
Kindle Previewer

Mac用、Windows用があるのでご確認ください。



絵本の電子書籍データの作成

ここからはKindle Kids Book Creatorソフトの作業になります。

ここで!私が以前お遊びで作った絵本「みぃ〜つけた!」登場。

…すみません、モノクロなうえにサイズが正方形で作っていたのであまり良い参考資料ではないです。。「みぃ〜つけた!」にご興味を持たれた方、TwitterにDMしていただければPDF差し上げます。…1分くらいは暇つぶしになるかと。

では、登録していきましょう!

絵本のデータを変換

絵本のデータをPDF、JPG、TIFF、PNG、またはPPM形式のファイルに変換します。ファイル名は01、02、03…というように数字を入れると順番通りに配置されます。テキストもあれば別に用意しておきます。推奨サイズは横800px × 高さ1280px。

POINT !
データをPDFで1ファイルにまとめておくと1回のアップロードで済みます。

情報の登録、データのアップロード

 

Kindle Kids Book Creatorを立ち上げて、タイトル、著者、出版社、言語、保存場所を登録します。出版社は任意なので入れなくてもOK。言語は日本語がないので「English」を選択します。

レイアウトを選択します。

ここでデータをアップロードします。PDFで1ファイルにまとめてある場合は最初の○をチェックしてください。その他JPG、TIFF、PNGのデータは二つ目の○をチェックし、個別にファイルを指定、追加してください。




Kindle Previerweで確認、保存

上の作業が終わるとKindle Previewerが立ち上がるので、レイアウトの確認をします。テキストを入れる場合は、画面左上のテキストボックスを使って好きな場所に入れることができます。

確認が終わったらデータを保存します。画面上のメニューバー「ファイル」から「出版用に保存」(画像は「本を閉じる」を選択してます)を選び、保存先フォルダを指定してデータを保存します。
保存された「○○○○○.mobi」という拡張子のついたファイルがKDP申請用ファイルとなります。

CHECK !
ファイル名は英数字にしましょう!かな文字は文字化けなどエラーの原因になります。



KDPへ出版申請

Kindle ダイレクト・パブリッシングのサイトから、先ほど保存した絵本データの出版申請手続きを行います。

絵本の詳細を登録

言語、タイトル、著者、内容紹介、出版に関して必要な権利、キーワード、などを登録します。

CHECK !
出版に関して必要な権利の項目は「私は著作権者であり、出版に関して必要な権利を保有しています」にチェックを入れましょう!

絵本のコンテンツの登録

ここで先ほど保存した「○○○○○.mobi」の原稿ファイルと表紙をアップロードします。PDFで一括アップロードした方は、保存フォルダに「cover-image.jpg」というデータが出来ているのでそちらを表紙データとして使います。
正常にアップロードできると、オンラインプレビューアーを起動してKindle端末、タブレット、スマートフォンでの表示をプレビューして見ることができます。

↑ Kindle版のプレビュー画面(サイズが正方形だったので左右に変な余白有り…)




絵本の価格設定の登録

ロイヤリティと価格設定、利用規約などを登録します。

ロイヤリティは35%と70%が選択できます。価格設定は35%なら99円〜20,000円以内、70%の場合は(Amazonのみで販売)250円〜1,250円の設定になります。
価格設定は実際出版されているものを参考にすると良いかと思います。70%にしたくて、この「みぃ〜つけた!」モノクロ12ページを300円にしたところでまず売れませんよね。。

 

絵本の出版申請

いよいよ出版申請です。

無事申請が通れば、最大72時間以内にはAmazonにて出版されます。

お疲れ様でした!

注)この「みぃ〜つけた!」は参考用なので実際に出版はしていません。




出版経験から学べること

電子書籍というものが一般的に普及して、自分の本を出版するということがひと昔前では考えられないくらい簡単になりましたね。

でも、出版してそれで満足!…ということはないと思います。いろいろな人に見てもらいたいし、評価も欲しい。

出版したのはいいけど、全く売れない、反応もない。

では数多くの絵本の中から選んでもらえるにはどうしたら良いか?より多くの人に読んでもらうには何をしたら良いのか?というように自分自身でマーケティングをしていくことが今後は大切になってきます。

個人で電子書籍などの出版をするということは、そのような事が学べることがむしろメリットのように感じます。

何はともあれ、まずは経験!

新しい一歩を踏み出してみましょう。

 

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