人間誰しも「個性」というものを持って生まれてくる。
その個性を自分自身が認めるか、認めないかで、先の人生がずいぶん楽なものへと変わってくると思う。
認められないのは、どこか自分に自信がないのかも。
なぜ自信がないのか。
それは多分、まわりの人たちと比べちゃうから。
でもたとえ、小さくて見栄えのしないような個性でも、大事にあたためていけば、そのうち大きく育って、それは自分の核となる。
核ができれば、この先出会うであろう困難に、多少のことでポキっと折れることはない。
自分の個性を無視しないで。
楽しいと思えることをとことんやり尽くそう。
息子へ。